【新卒・中途】書類選考で落ちる理由とは?通過率を上げるコツも伝授
書類選考で何度も落ちるのはどうして?
書類選考を通過するコツはある?
求職活動を始めたものの、書類選考で何度も落ちてつらい思いをしていませんか。
書類だけでは等身大のあなたが伝わらず、どうしても一定数は落ちてしまうもの。
1社にこだわりすぎず、複数の会社に挑戦することも必要です。
本記事では、書類選考がなかなか通らずつらい思いをしている人に、落ちる原因や書類作成のコツを紹介します。
最後まで読めば、書類をブラッシュアップでき、内定獲得に一歩近づけますよ!
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【新卒・中途共通】書類選考で落ちる理由5選
書類選考がなかなか通過せず、原因もわからず困っていませんか?
落ち着いて振り返ってみると、対策できることもあります。
落ちる理由をまとめると、以下の5つです。
落ちる理由を把握し、書類作成に役立て、選考の通過を目指しましょう!
具体的なブラッシュアップ法は「書類選考の通過率を上げるコツ3選」にまとめていますので、気になる人は読み進めてみてください。
書類が適切に書けていない
書類に不備があると、その時点で落ちてしまいます。
必要な記入項目が抜けていたり、誤字・脱字があったりすると、注意力が不足している印象を与えます。
提出前に必ず複数回チェックをして、不備のない書類を提出しましょう。
第三者にミスがないか見てもらうのもおすすめです。
伝わる文章にできていない
読み手に伝わらない文章だと、あなたの経験や熱意がうまく伝わらず、選考を通過できません。
ダラダラと書かれた文章や要点がまとまっていない内容は、読む企業担当者によい印象を持ってもらえません。
簡潔かつ論理的に書くことで、書類の通過率はグッと上がります。
PREP法など、わかりやすい文章を作るコツがありますので、活用してみましょう。
経験・スキルが足りていない
企業が求めている経験やスキルが書類に書かれていないと、選考を通過できないことがあります。
特に企業が即戦力を欲している場合、経験やスキルの有無が重要視されます。
たとえば、営業の経験者を募集している求人に対して、営業職の経験を書かずに出すと、選考は通過できないでしょう。
まずは自分のこれまでの経験を振り返り、記載忘れがないように。
そして、企業が求めているスキルに合わせてアピール方法を変えるとベストです。
応募企業の求める人物像と合っていない
応募書類を読んで、企業の求める人物像が見えてこない場合、選考の突破はむずかしいでしょう。
応募する企業を研究し、求められた人物像を意識して書類作成に挑みましょう。
ただし、選考の段階で無理に企業に合わせて自分をねじ曲げると、就職後にストレスや違和感を感じる可能性があります。
「この企業とは合っていないな」と思ったら、辞退するのも1つの選択肢です。
等身大の自分がフィットする企業を見つけられるよう、視野を広く持つことも大切ですよ。
応募企業でどう役に立てるかが書けていない
企業は「入社後に自社に貢献してくれる人物か」を見ています。
書類で自分が企業にとって必要な人材であることを示せないと、採用されにくくなります。
内定することをゴールとせず、応募企業でどんな活躍ができるかを考えることが大切です。
企業の目線に立ち、自分がどう役に立つかを書類に盛り込みましょう。
書類選考で企業が確認するポイント3選
書類選考で、企業は以下の3つのポイントを確認しています。
企業が確認しているポイントを意識して書類作成すると、通過率をアップできますよ!
書類に不備がないか
書類の記入ミスなど、不備があるとそれだけで不採用になることがあります。
企業側にとって、書類選考は「ルールにそって」「丁寧に」業務ができるかを確認する機会です。
提出前に何度も見直し、ヌケモレのない書類で応募しましょう。
応募者が自社とマッチしているか
企業の担当者は、入社後に長く働いてくれる人を求めています。
選考でも、企業文化や価値観に合っているかどうかを見極めています。
企業分析を行い、応募企業とマッチしていることを書類上でアピールできるとよいでしょう。
とはいえ、応募する企業に合わせて嘘の内容を書く必要はありません。
ミスマッチにつながりますので、その場合は他の企業への応募も検討してみてください。
応募者に自社で働きたい熱意があるか
企業は、書類選考の時点で応募者の志望動機や強い熱意を確認しています。
志望度が高い人の方が「入社後に活躍してくれるのではないか」という期待があるからです。
特に、新卒採用や未経験で中途採用に応募するなら、専門のスキルを持っていないことが多いはず。
熱意や意欲を具体的に書き、よい印象を与えましょう。
書類選考の通過率を上げるコツ3選
書類選考の通過率を上げるコツとして、以下の3つがあります。
特に第三者に見てもらうと、書類の不備発見はもちろん、伝わりやすい文章になっているかの確認もできます。
滋賀県のジョブカフェ「しがジョブパーク」では、無料で書類添削を行っています(要予約)。
県外に就職予定の人も利用できるので、書類をブラッシュアップしたい人は今のうちに利用登録をしてくださいね!
第三者に添削してもらう
第三者に書類を見てもらえば、書類の不備や改善点に気づけます。
自分1人で書類を作成すると、主観的になりがちです。
誤字・脱字や伝わりづらい表現について、客観的な視点でフィードバックを受けることで、通過率の高い書類に仕上げることができます。
たとえば、滋賀県のジョブカフェ「しがジョブパーク」の就活支援コーナーでは、キャリアコンサルタントによる書類添削を受けられます。
エピソードの具体性が足りていない場合は、その場で経験を掘り下げるなど、総合的なサポートも可能です。
他人の目を通すことで、自分では気づけなかった改善点を発見し、書類の完成度を高めましょう。
数字や例を使って具体的に実績を書く
根拠となる実績は、数字や例を使って具体的に書きましょう。
定性的な表現だけでは、採用担当者に伝わりづらく、内容がぼんやりしてしまいます。
たとえば、営業成績を伸ばした経験なら「前年比120%を達成した」と書けば、説得力が増します。
チームを率いた経験なら、「いつ」「どこで」「何人のチームで」「なにを達成したのか」といった5W1Hの要素を入れるとイメージしやすいです。
数字や具体例を使って成果を示し、あなたの積み上げてきたものを伝えてくださいね。
応募企業ごとに内容をカスタマイズする
エントリーシートなどの書類は、企業ごとにカスタマイズするのがおすすめです。
企業によって求めている情報や人物像が異なるので、最適化した方がより企業にフィットした印象を与えられます。
アピールしたいことを裏づける具体的なエピソードや経験は同じでも、どう伝えるかで印象は変わります。
企業ごとに志望動機や自己PRを調整し、伝わる応募書類を目指しましょう!
まとめ|書類選考は落ちるもの!添削を受け複数社応募しよう
書類選考で落ちることは、決してめずらしいことではありません。
書類をブラッシュアップしながら複数社へ応募を続けることが、内定への近道です。
書類を見直す際は、第三者に書類を見てもらうのがおすすめ!
滋賀県のジョブカフェ「しがジョブパーク」では、就活支援コーナーにて書類添削を行っています。
添削を受けたい人は、しがジョブパークへの登録と予約が必要です。
まずはしがジョブパークの利用登録をして、予約の空き状況を問い合わせてみてください。
書類選考で落ちる場合のよくある質問
Q.書類選考で落ちる割合はどのくらい?
A.業界や企業規模によって異なります。
全員が合格することはほとんどなく、特に大手や人気のある企業は、書類選考の通過率は低くなります。
通過するためには、書類の質を高めておくことが大切です。
Q.書類選考で落ちる人の特徴は?
A.対策が不十分な人は落ちる可能性があります。
提出前の確認を怠る、わかりやすい文章で書いていない、など選考への熱意が伝わらない書類だと、通過はむずかしいです。
書類選考で合格したいなら「書類選考で落ちる理由5選」を読み返し、自分が当てはまっていないか確認してみましょう。